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歌舞伎町ルネッサンス その6

喜兵衛プロジェクト
歌舞伎町版家守事業として、歌舞伎町の将来ビジョンである大衆文化・娯楽の企画・制作・消費の拠点の実現を担う事業者を誘致するプロジェクトです。クリエイティブな事業者向けのシンポジウムやイベントなども行い誘致活動を行っています。
喜兵衛プロジェクトは、歌舞伎町版家守事業を通じ、事業者誘致だけでなく、シネシティ広場や大久保公園といった公共空間の活用社会実験なども行っています。
現在、喜兵衛プロジェクトは、歌舞伎町タウン・マネージメントに移行し、地元の商店街や町会、事業者、区、行政関係機関が協働して、安全・安心、地域活性化などソフトのまちづくりに取り組んでいます。また、繁華街の地域運営のしくみを検討しています。
歌舞伎町という町名
新しいまちにふさわしい町名をと、鈴木喜兵衛氏が石川栄耀氏に相談したところ、歌舞伎劇場建設が中心であることから「歌舞伎町」でよいのではと言われ、現在の町名になりました。