毎年9月は、防災月間です!
近年、地震や台風や豪雨など、いつどこで何が発生しても困らないよう、日頃からの備えることの大切さが謳われています。
ここ最近では、南海トラフ地震臨時情報が発表されたり、過去最大級の台風が日本を通過するなど、その大切さを実感する機会が増えていますよね。
これらの意識を高めるため、防災体験や知識を身につけることがができるイベント「行こう!触れよう!防災フェス in 歌舞伎町」がシネシティ広場にて開催され、多くの方々にご来場いただきました。
会場にはブースが設けられ、見たり触れたりすることができるコンテンツや展示プログラムなどが設けられました。
まずはこちら自衛隊のブースです。
自衛隊による過去の活動を写真で見ることができたり、お子さま向けの制服着用体験が準備されていました。
ちなみに、制服の色としては、一番左側が砂漠でもカモフラージュできる色に、次は海上自衛隊の制服で海と同じ青色のもの、次に陸上自衛隊の緑色で、女性の方が来ているのが航空自衛隊の制服だそうです。
また、隣のブースではVR体験のコーナーもあり、戦車に乗っている映像や空挺隊員が落下傘で降りる際の視点の映像、護衛艦の艦内の映像などを見ることができました。
数量限定で非常食の体験も提供されていました。
さらに、消防庁のブースでは、まだ残暑が厳しい時期にはありがたいうちわが無料で配布されていました。
人気のフットボールチーム、クリアソン新宿とのコラボレーションうちわだそうです!
クリアソン新宿さんは、以前同じ会場のシネシティ広場でイベントが開催されましたね!
さらに、地震対策として家具を固定するグッズの紹介や、ガラス飛散専用シートなどの対策グッズもご紹介してくださり、手に取ることもできました。
病院に行くべき?救急車を呼ぶべき?迷ったら下記にダイヤルして相談することが可能です。
#7119
専用のホームページもあります。下記は東京版です。
東京版 救急受診ガイド(利用規約への同意が必要です)
広場の中央部では、地震体験車が配置されていました。
外国からお越しの旅行者の方も積極的に体験を希望されていました。
靴を脱いでトラックの荷台にあたる部分に乗り込んで、震度6の地震の揺れを体験することができます。地面が大きく揺れる音と、家具の振動の音で、思わず見ているこちらも足がすくむ体験をいたしました。
消防車も展示されていました。
警察署のブースでは、巡回連絡カードの大切さや悩み事や心配ごとがあるときの専用ダイヤルの訴求案内がされていました。
お悩みごとや心配ごとがあって相談したい。そんな方は下記へダイヤルすると相談にのっていただけます。
#9110
間近で見る機会の少ない自衛隊専用車両やオートバイ、警察車両の展示なども行われ、人気のフォトスポットとして多くの方々が撮影をしたり、触れるなどの体験を楽しんでいました。