青空にリングがそびえ立つ!
2025年5月10日(土)、大久保公園で開催された「新宿バトルエイド2025」。
特設リングを囲む客席には続々と来場者が集まり、開場早々からにぎやかな雰囲気に。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、街の注目度の高さがうかがえました
歌舞伎町お笑いステージ
イベントの幕開けを飾ったのは、松本一人さん、デコピン浜ちゃん、ケイスケさんによるお笑いステージ。
歌舞伎町ならではの話題やテンポのいい掛け合いで、客席からは笑い声がこぼれ、場の雰囲気が少しずつあたたまっていきました。これから始まる熱い試合への期待感を、やわらかく引き出すようなオープニングとなりました。

トークショーで語る“歌舞伎町の未来”
主催者および関係団体、そして吉住健一区長によるあいさつでイベントがスタート。歌舞伎町という街をより良くしていくための取り組みとして、このイベントの意義が語られました。
本番!3試合連続のリングバトル
- ファーストバトル:HANAOKA&HAMATANI vs アミーゴ鈴木&14K
- セカンドバトル:宇宙銀河戦士アンドロス&バニー及川 vs マッチョマイケルズ&久令愛
- ファイナルバトル:⼾井克成&清水基嗣&ノブカセダ vs レザーフェイス&瓦井寿也&BADザグレートタケル
午後のメインコンテンツは、特設リングでのプロレス3連戦!
試合では、選手たちがロープを使った飛び技や、リングの外に飛び出す場外乱闘を展開。客席のすぐそばで繰り広げられる攻防に、観客からはどよめきと拍手が続きました。プロレスの迫力を間近で体感できる、臨場感あふれる試合となりました。







そして全3試合が終わった後、出場した選手たちがリング上に集まり、観客へあいさつ。
最後まで残っていた観客からは温かな拍手が送られ、笑顔と称賛に包まれてイベントは幕を下ろしました。

歌舞伎町らしさの一日
プロレスとトーク、そして地域の声がひとつにつながるユニークな取り組みとして、歌舞伎町らしさを存分に感じられる一日となりました。
