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【イベントレポート】2017年1月19日開催 映画「ドクター・ストレンジ」スペシャルイベント

2017年1月27日から公開がスタートする、映画「ドクター・ストレンジ」のスペシャルイベントが、1月19日、歌舞伎町シネシティ広場にて開催されました。

MCに、みんしるさんとお笑いコンビ ヴェートーベンさんを迎え、本作の日本語吹き替えにご出演された樋口可南子さん、松下奈緒さん、三上哲さんが会場に駆けつけてくださいました。
さらには、大勢のドクター・ストレンジファンとも一体化し、素晴らしいイベントとなりました。




当日の会場は、寒風吹きすさび、さらには夕刻からのスタートということもあり、非常に身体の芯から冷えを感じる状況でしたが、そんな寒さを吹き飛ばすようなスペシャルゲストに加え、ある「チャレンジ」のために、ドクター・ストレンジファンとMARVELファンによる本格的なコスプレをした大勢のファンの方々が駆けつけてくださりました。


ある「チャレンジ」というのが、「ドクター・ストレンジ・チャレンジ」と称して、日本全国5大都市を映像でLIVE中継で結び、時刻が18時20分になると同時に5都市の会場の全ての人が「静止する」というもの。
5大都市には、北は札幌の重要文化財に指定されている北海道庁旧本庁舎から宮城県の仙台城跡、愛知県の名古屋城、大阪府の大阪城天守閣前、福岡県の川端ぜんざい広場まで、計5都市の各会場には、大変多くのファンが詰めかけ、1月19日の18:20、ファンの方も司会の方も、そしてメディア取材の方も、みな動きを止めて「静止」の状態に…。

この演出は、ドクター・ストレンジが操る魔術をイメージしてのもので、見渡すかぎりの人が、みなさんマネキン状態に。
ゲストの樋口さん、松下さん、三上さんもこのチャレンジに参加してくださり、さすがは俳優・女優さんだけあり、松下さんは瞬きもできるだけしないように意識されたそうです。
「松下さんが、寒さのあまり涙をながしていらっしゃった」というエピソードは、イベント後の三上さんのお話で披露されました。

出演者の皆さんのコメントです。
樋口可南子さん:
吹き替えをやらせていただいたのが実は初めてなんですが、ドクター・ストレンジが本当に大好きで、頑張ったのでぜひ御覧ください。

松下奈緒さん:
ドクター・ストレンジの魅力は一言で言って、かっこいい!です。かっこいいだけでなく、人間味のあるところがこれまでのヒーロー像と少し違うところがさらに魅力的です。

三上哲さん:
段々ヒーローになっていく過程での葛藤や悩みが、共感できるかと思います。主演のベネディクト・カンバーバッチさんも非常に魅力的ですし、ドクター・ストレンジが身につけているマントも作中ではコミカルな動きを見せています。ぜひご覧頂きたいと思います。

ドクター・ストレンジのストーリー概要は下記より。
上からの目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故で神の手を失った彼を蘇らせたのはーー魔術。厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となった彼は、“闇の魔術”の存在を知り、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく。だが、たとえ敵であっても、医者である彼に命を奪うことができるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、
いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!

1月27日より全国公開です。
ぜひみなさん、劇場の臨場感溢れる巨大スクリーンでお楽しみください!

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